自転車ネタ その四
2010年 08月 28日
先日、2号機、3号機を飛ばして、4号機の話しになってしまいましたので、
通勤の足として使い始めた2台をご紹介します。
2号機 ツノダ号
欠品していた風切り(フェンダーマスコット)も運よく入手できました。
この自転車は、軽運搬車で、タイヤは1 3/4インチ。当時のダンロップ製で、
磨り減って見えにくいですが、創業者の顔が トレッドパターンになっています。
ダンロップの創業者 ジョン・ボイド・ダンロップ
このタイヤは、昭和40年代のもので希少ですが、
予備にちゃんと新品も確保しております。(1本1諭吉ほどします・・・)
3号機 カワムラ自転車
南あわじ市で入手したのですが、当初はこんな状態。
前カゴやライトを取っ払って、ダメージのあった革サドルには、
当時物のカバーをかけました。
昭和50年代の物なので、そんな古くはありません。
そして先日、新たに仲間が加わりました。
5号機、6号機?です。
先日、知り合った淡路市の方から
「近所の廃業した牛乳屋さんが自転車もってるでぇ~」と電話があり、
早速 軽トラで迎えにいってきました。
持ち主の方は、「50年ほど前に買ったやつで毎日配達に使った」との事。
2台とも 私の初号機と同じメーカーのミヤタ自転車製で、
ハンドルの支柱からサドルの支柱までを繋ぐ“トップチューブ”が、が斜めになっている
「スタカードフレーム」、“男女兼用”と呼ばれる型です。
これから整備していく予定ですが、タイヤも交換しなくてはなりませんね・・・
自転車の形状についてですが、
トップチューブに丸みのあるのは女性用で、“婦人乗り” と呼ばれています。
婦人乗り (南あわじ市で見かけた 山口ベニー号)
やっぱり、トップチューブが真っ直ぐな“男乗り” がいいです。
(南あわじ市 I さん所有 昭和27年製造 丸石記念號 )
自転車の話しになると長くなっていけませんね。
次回は、自転車の付属部品などをご紹介します。