でけるサラリーマン

きゃめらまん3号です。

先日、家族から 「ドラマの中の“仕事ができるサラリーマン”は、
何故いつもアルミのアタッシュケースを持っているのか?」と尋ねられました。

そう言われれば、確かに米国製の「ゼロハリバートン」や
ドイツ製「リモワ」のアタッシュケースが、
敏腕サラリーマンの小道具としてよく使われていますね。

特に「ゼロハリバートン」は、1969年、人類の月面着陸を果たしたアポロ11号が、
“月の石”を入れて持って帰ってきたアタッシュケースとして有名なことや
スタイリッシュでオサレな外観、そして爆破テロに遭っても中身が無事だった・・・
という“伝説”などから 愛用している人も多いそうです。

しかし、“ゼロハリバートン”愛用者は“でけるサラリーマン”だけではありません。
「普通のサラリーマンだって持っているぞ!」 と鼻息荒く 久しぶりに出してきました。

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一番奥が、スーツケース、四角いのが ハット用ケース、
小さいのが、コスメティックケースです。

ハット用とコスメケース、実は、「ゼロハリバートン」ではありません。
“ゼロ”がない ただの“ハリバートン”なのです。

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“ハリバートン”という会社は1939年の創業ですが、
製造していた「ゼロ コーポレーション」に会社を譲渡し、
1959年に「ゼロハリバートン」になりました。

なので、“ハリバートン”のロゴがついた製品は、1959年以前の製造と考えられます。

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このケース、“帽子入れ”としては 大層だと思いますが、
アメリカが元気だった1950年代頃のお金持ちは、
こんな物にパーテー用の帽子を入れて、旅行に行っていたそうです。

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このコスメティックケースは、その名前の通り化粧品入れで鏡もついています。
内装は真っ赤で、いかにも 50’s といった感じです。

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「ゼロハリバートン」になってからも、ほぼ同じデザインで、
コスメティックケースを作っていましたが、
残念ながら内装は、青色やねずみ色 等のやぼったい色になっていました。

また 現在のものは、鍵ではなく、3ケタのダイアル式のロックが採用されています。

このロゴは、「ゼロハリバートン」のスーツケースのものです。
(一枚目の画像の一番大きなケース)

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このスーツケースは、縁あって10年ほど前に
タレントの なべおさみ さんに頂いたものです。

所有しているこれらの“ハリバートン”ですが、
中には、重要な書類や高級ハットなど入っていません。
なんせ“普通のサラリーマン”なのもので・・・
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by awaji-atv | 2010-01-17 13:55

淡路島テレビジョンのスタッフが、日々の色んなコトをご紹介!!  (裏)かわらばんです。


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