風呂敷のススメ
2010年 07月 22日
これまで “手拭いのススメ” と題して、手拭いをお勧めしてきた私が、
もうひとつオススメしたいものがあります。
それは、風呂敷です。
私は、衣類をはじめ、布団、ストーブ など 仕舞い込む際には、風呂敷を使っています。
包む事によって、整理はもちろん ホコリ避け、傷の防止などにも役立ちます。
たった一枚の布ですが、“包む”だけでなく、隅っこ同士を結んで、かばんのように使う方法もあります。
撮影したものは、現在使っていないものの一部だけなので、全て合わせると50枚はあると思います。
“ いろは双六 ” サイコロがあれば、これで遊べます。
淡路島に縁ある千鳥柄
風呂敷といえば、この唐草模様を連想するという方も多いですね。
メデタイ柄です。
てふてふ(蝶々)柄
木綿縞
古い縮緬生地を継いで作られた物
地元企業の物
戦時中の風呂敷
歌舞伎役者 十一世團十郎と十二世(当代)團十郎の風呂敷
十一世團十郎 襲名時(昭和37年)に御贔屓に配ったもの
十二世團十郎 襲名時(昭和60年)に御贔屓に配ったもの
だまされたと思って、一度風呂敷を使ってみてください。
その便利さを知ってしまうと きっと手放せなくなりますよ。