手拭いのススメ 9月号
2010年 08月 31日
8月も今日で終わりです。
淡路島まつり や 高田屋嘉兵衛まつり など イベントが多いと
あっという間に1ヶ月が終わってしまいます。
さて、「いつまでやるんだ」 との声もある 手拭いのススメです。
9月号の今回は、自転車関連の手拭いです。

全国自転車祭
“一家に一台” と 自転車の普及推進を目的に作られたもので、
昭和20年代後半から30年代のもののようです。

ミヤタ自転車の手拭い
私も所有しているミヤタ自転車の手拭いです。

ミヤタのトレードマーク “ギヤエム” が、あしらわれています。
これは、お世話になっているミヤタの取扱店の親父にもらいました。
先代がもっていたとの事で、昭和20~30年代のものとの事です。

琺瑯看板と同じですね。

丸石自転車の手拭い

昭和30~40年代のものでしょう。
これも 丸石自転車のマークが、図案となっています。

片倉工業株式会社

シルク号で有名な自転車会社ですが、今は存在しません。

第一のタイヤー
自転車用のタイヤを製造していたようですが、詳細不明です。

マルニ製品の手拭い

タイヤ修理の“地球ゴム糊” は、有名なようです。
今回は、自転車関連の手拭いを紹介しましたが、
ちゃんと整理していないので、探し出すのに難儀しました。
手拭いもジャンル別にするのか、年代別にするのか、
中古品か、新品か、など 整理に苦労するんです・・・
次回10月号は、何を取り上げようか・・・
月兎印
2010年 08月 30日

HP担当の53です!
さて、以前のblogで琺瑯製品が気になるコトをお話したと思います。
その時紹介したエマリアのカラフル琺瑯カップは
毎日何色にしようか楽しみながら使っていますよ★

エマリアの琺瑯製品はポーランド製のモノだったのですが、
最近購入したのがザ・MADE IN JAPANの代物。
コチラ↓↓


真ん中に貼ってある月とウサギがモチーフになったシールは「月兎ブランドの証」なんだそう!


そして裏側には
しっかりMADE IN JAPANの商号が!!

こちらの商品は
以前きゃめらまん3号さんも愛用されているとおっしゃっていた
野田琺瑯さんの製品なんです♪
茶色い縁取りがなんとも可愛らしいですよね。

さすが野田琺瑯の職人さんの手仕事だけあります

いや~カワイイモノにはホント癒されますね~♡
自転車ネタ その四
2010年 08月 28日
先日、2号機、3号機を飛ばして、4号機の話しになってしまいましたので、
通勤の足として使い始めた2台をご紹介します。

2号機 ツノダ号

欠品していた風切り(フェンダーマスコット)も運よく入手できました。

この自転車は、軽運搬車で、タイヤは1 3/4インチ。当時のダンロップ製で、
磨り減って見えにくいですが、創業者の顔が トレッドパターンになっています。

ダンロップの創業者 ジョン・ボイド・ダンロップ

このタイヤは、昭和40年代のもので希少ですが、
予備にちゃんと新品も確保しております。(1本1諭吉ほどします・・・)

3号機 カワムラ自転車


南あわじ市で入手したのですが、当初はこんな状態。

前カゴやライトを取っ払って、ダメージのあった革サドルには、
当時物のカバーをかけました。

昭和50年代の物なので、そんな古くはありません。
そして先日、新たに仲間が加わりました。

5号機、6号機?です。

先日、知り合った淡路市の方から
「近所の廃業した牛乳屋さんが自転車もってるでぇ~」と電話があり、
早速 軽トラで迎えにいってきました。

持ち主の方は、「50年ほど前に買ったやつで毎日配達に使った」との事。


2台とも 私の初号機と同じメーカーのミヤタ自転車製で、
ハンドルの支柱からサドルの支柱までを繋ぐ“トップチューブ”が、が斜めになっている
「スタカードフレーム」、“男女兼用”と呼ばれる型です。

これから整備していく予定ですが、タイヤも交換しなくてはなりませんね・・・
自転車の形状についてですが、
トップチューブに丸みのあるのは女性用で、“婦人乗り” と呼ばれています。


婦人乗り (南あわじ市で見かけた 山口ベニー号)
やっぱり、トップチューブが真っ直ぐな“男乗り” がいいです。


(南あわじ市 I さん所有 昭和27年製造 丸石記念號 )
自転車の話しになると長くなっていけませんね。
次回は、自転車の付属部品などをご紹介します。
早朝
2010年 08月 27日

HP担当の53です!
さて、今朝起きて窓を開けると
夏らしい入道雲を見つけました~

その雲をよくよく見ると・・・
クマが座っている姿に見えませんか?

ワタシと同じように見えた方、
きっとココロが清やかなのでしょう~(笑)
では、今日も一日ガンバリマショー

夏山へ!
2010年 08月 24日

おっさんです。暑くて、暑くて、山から離れていましたが、
仕事で淡路島に来た、能登の若大将さんといろいろあって、剣山に行ってきた。

前日の晩、焼肉をご一緒し「明日どこか観光に連れて行ってください!」
から始まった会話が酒の勢いもあって、なぜか剣山へ行くという話しに発展してしまった。
今回の相棒、若大将さんは、今回登山初挑戦。見た目は細めだが、中学の時にテニスで
全国大会に出場、激しいダンスもこなすなかなかのタフガイだ。
しかも、おっさんより10歳も若く、足取りは非常に軽い。

登り始めは晴れたり曇ったりで、時折雨が降り出すなんとも不安な天気。
この日は6:35見ノ越の登山口を出発、リフトの西島駅を7:15に通過し尾根道コースへ進んだ。

7:30刀掛の松までやってきた。次々と雲が流れてくる。
時々通り抜けていく、冷たい風が心地よい。

7:57標高1,955mの頂上に到着したが、ガスであまり視界が良くない・・・
頂上ヒュッテのおやじさまによると、ついさっきまで良い天気だったらしい。無念・・

ところが!若大将さんのビギナーズラックなのか雲が晴れ隣の次郎笈が顔を出した。
最近見てもらった占いによると、若大将さんの8月の運勢は、非常に良いらしい。

8月のラッキーボーイ若大将さんのパワー炸裂で、ついに青空になってしまった。
次郎笈の雄姿を目の当たりにした二人は、どうしても登ってみたいという衝動に駆られ
頂上を目指すことに・・・・

次郎笈の頂上まであと少し!山頂付近では、夜の冷え込みが厳しいのか、
一部紅葉の始まっている木を見つけることが出来た。

1900m付近の気温は、下界よりかなり涼しく感じたが、
晴れるとさすがに日差しがきつく、上り坂では恐ろしくなるほど汗が噴出した。
めまいがするほど暑かったが、コンビニで買った、四国剣山 天然水でクールダウン。
(後ろに見えるのは、次郎笈側から見た、剣山)

9:10標高1,929mの次郎笈に到着。剣山からは1時間ほど要した。
暫し山頂からの眺望を楽しみ、帰りは少し手前のピークから西側へ下った。

次郎笈の西側を貫くトラバース路を剣山方面に戻る、道幅は狭く遠回りになったが、
途中に水汲み場があり、一息つくことが出来た。(驚くほど水が冷たく美味しかった!)

次郎笈から剣山の手前まで帰ってきた。8月のラッキーボーイ若大将さんのおかげで、
剣山にも青空が広がり雄大な姿を拝むことが出来た。

分岐路を大劒神社へ進む。時間は10:06。

しばらく進むと、大劒神社の御神体「御塔石」が目に飛び込んできた。
その存在感に圧倒される。

「御塔石」の麓には昔から神の水と崇められている、湧き水がある。
剣山 御神水(おしきみず)と言い、名水百選にも選ばれている。

10:35大劒神社に到着、登山客もかなり増えてきた。
無事にここまで来れた事に感謝し、旅の無事を祈った。

今回も、御朱印を頂いてきました。
右が山頂の宝蔵石神社、左が大劒神社で頂いたものです。

11:05西島駅まで帰ってきた。コンビニで買ったお弁当を食べた後、
下りは観光気分でリフトに乗り、15分間の空中散歩を楽しんだ。(楽チン楽チン)

11:35登山口の見ノ越まで帰ってきた。今回は、沿面距離でおよそ9kmを歩き、
累積標高は1,147m、所要時間は、ちょうど5時間だった。
心配した天気も後になればなるほど良くなり、十二分に山を楽しむことが出来た。
若大将さんも、すっかり山の魅力に取り付かれた様子で、次は、一緒に白山に登ろう!!
ということになった。是非実現したい。
自転車ネタ その参
2010年 08月 24日
久しぶりの自転車ネタです。
最近、昭和の自転車の魅力にハマっていて、自転車本体はもちろん、
タイヤなどの消耗品まで探しまわっています。
(現在入手できるものは外国製ですが、日本製にこだわります)

そんな中 見つけたのが、4号機となる ゼブラ自転車です。

これは、昭和56年頃のもので、なんと デッドストック 未組立ての状態で発見したのです!!

デッドストックとは聞こえがいいですが、要は売れ残りです・・・

座り心地の良い革サドルもゼブラのロゴ入りです。
本当は、昭和30年代までの自転車が好きなんですが、
こういった自転車を新車で購入できるという機会に恵まれたので、迷わず購入しました。

ジャンルで言えば、“軽運搬車” に分類されます。

メッキパーツには、一点の曇りもなく、ピカピカです。

このスプリングのついた部品は、“補助フォーク”といって、
ハンドルポストが折れてもスグに大事故につながらないよう補助的な役割をするものです。

乗車時に足が当たって傷が付きやすいトップチューブには、
ゼブラ自転車のマークが入ったカバーが付いています。
自転車ネタですが、実は、2号機と3号機を飛ばして
4号機の話しになってしまいました。
2号機と3号機は整備中なのです・・・
アイスクリーム★パラダイス
2010年 08月 18日

HP担当の53です!
毎日暑い日が続いていますね~

こんな時食べたくなるモノといえば
冷たいアイスクリーム♡
一日何個でも食べたくなりますが、
食べたい気持ちをぐっと抑えている毎日です。
そんなアイスクリーム好きなワタシが
先日 淡路島の南の方にあるG.エルムさんへ行ってきました~

こちらでは
淡路島の素材をいかした美味しいジェラートが味わえるとあって大人気なんです!

つぶつぶイチゴ×黒ゴマ

大人のコーヒー×アーモンド

ももシャーベット×しぼりたて牛乳

スッキリした甘さで、アイスクリームとシャーベットの中間のような食感。
どれもこれも美味しくて、ヤミツキになります!!

店内もお洒落でとてもかわいらしいんですよね

この日はショーケースに並んでませんでしたが、
ワタシの一番のおすすめは“トマトイチゴ”です

暑い日は冷たくて美味しいジェラートで
心も体もひんやりさせたいですよね

緊張MAX!!
2010年 08月 16日

HP担当の53です!
今日は朝から緊張するお仕事でした

というのも、
ある大物と洲本市長との対談番組の収録があり、
ワタシがその対談の司会をさせていただきました!!
舞台は『洲本市文化体育館』
只今、撮影の準備をしています。

今日の収録は3カメ(3台のカメラで撮影という意味です。)

島まつりばりの徹底した撮影方法で
大物がいらっしゃるのを待ちます。
どきどき。
大物、どなたかわかりますか?
バレーコートといえば・・・・・
そう!!
全日本女子バレーボール前監督の柳本晶一さんです!!

こんなビック対談に同席させていただけるなんてとても光栄でした。

詳しい対談内容については、
広報すもと9月号に掲載されますし、
淡路島テレビジョンでは特別番組として後日放送予定ですので
どうぞお楽しみに


終戦記念日
2010年 08月 16日
8月15日は、終戦記念日でしたね。
以前、手拭いのススメ 戦時中編を紹介しましたが、
今回は、“銃後の守り編”として、男手が少ない中、戦時体制を支えた国民の
当時の生活が偲ばれる手拭いなどを紹介します。



“留守は必らず まもります” 戦時中の有名なスローガンです。


“私たちも 次の国難に 備えて居ります”

大日本国防婦人会 奈良市支部の手拭い

国防婦人会のタスキ


慰問袋
戦地の兵隊さんの士気を高揚し慰める為、中に日用品や手紙などを入れて送った袋。
銃後の人達の気持ちのこもった慰問袋は、兵隊さんにとって何よりの楽しみだったそうです。


婦人が芋をもっています。
これらは、戦時中の資料として貴重になってきているので、
大事に保管していきたいと思います。
嘉兵衛さん♪
2010年 08月 13日

HP担当の53です!
台風も無事通り過ぎ、
またアツイ日の再来です

さてさて、
8月15日は毎年高田屋嘉兵衛まつりが行われています☆
もちろん今年も明後日 8月15日(日)に
五色のまちをあげて盛大に開催されますよ!!

まつりの『式典』が行われる高田屋嘉兵衛翁の記念碑。

提灯やのぼりが飾られ
まつりのムードが高まっていますよ♪

★高田屋嘉兵衛まつりのスケジュールは

↓

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となっています。

朝から晩まで、そして子どもからお年寄りまで楽しめるイベントが行われます。
まつりのフィナーレを飾る花火大会は、
風車の真横に1000発の大輪の花をさかせます

まちの明かりがあまり入らないので
広い夜空に美しい花火を見ることができますよ♡
淡路島テレビジョンでは、
高田屋嘉兵衛まつりの様子を撮影し、
後日特別番組として放送します

どうぞ お楽しみに~
